添付ファイルの心得
電子メールは、文字だけでなく他のソフトで作成したドキュメントやデジカメなどから取り込んだ画像ファイルなどをメールに添付して送信することができます。地球の反対側に住んでいる相手にも、瞬時にファイルを送信できるので大変便利な機能ですが、いくつか注意していただきたい点があります。
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初めての相手にはあらかじめ連絡を
添付ファイルを使ったウィルスなどもあるので、初めてメールを送る相手の場合は、あらかじめ文字のみのメールで、添付ファイル付きのメールを送ることを断っておくといいでしょう。 |
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ファイルサイズに注意
自分が送ろうとしているメールのサイズに注意してください。文字のみのメールであれば、「10〜20KB」ほどの容量で、ネットワークに負荷がかかることはありませんが、添付したいファイルが画像データなどの場合、「XXMB」などのネットワークに負荷がかかるサイズになってしまうことが少なくありません。
2008年現在、ADSLや光ファイバーといった高速通信の利用者も多くなっていますが、すべての人がそうした環境でインターネットを利用しているとは限りません。実際に送受信できるメールの容量は、利用しているメールサーバーの「送受信容量」によりますが、最大でも「1MB」ぐらいまでにした方が無難でしょう。
それ以上の容量のものを送るときには、ファイル圧縮をしたり、分割して送ることをお勧めします。画像ファイルの場合は解像度を下げるようにします。
ファイルの圧縮と解凍についてはこちらを参考にしてください。
画像ファイルのサイズ変更についてはこちらを参考にしてください。 |
【ファイルサイズの単位】
パソコンで取り扱うファイルのサイズには、B(バイト)、KB(キロバイト)、MB(メガバイト)、GB(ギガバイト)などがあります。
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KB(キロバイト) 1,024B=1KB |
MB(メガバイト) 1,024KB=1MB |
GB(ギガバイト) 1,024MB=1GB |
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添付ファイルを送る方法
メールに他のアプリケーションで作成したファイルや画像データなどのファイルを添付する基本的な方法は次の通りです。(ファイルをメールウィンドウにドラッグするなどの方法もあります。)
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ファイルサイズの確認
添付できるファイル数は100個程度と言われていますが、バージョンによってはそれ以上送れるようです。ファイル数よりも「ファイルサイズの合計」に注意してください。ファイルサイズは「1MB」ぐらいを上限にした方がいいでしょう。
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